明治から大正に制作された染付皿です。産地の嬉野市は温泉の有名どころで雪も降る地域です。このコロンとした梅の蕾は厳しい冬を我慢して、春をワクワクしながら待っているかのように見えます。構図も可愛らしく見ていると和みます。この源六焼の特徴は、絵付けをした上から透明の釉薬をかける「釉下彩(ゆうかさい)」という技法で、多彩な色合いが良好な状態で保たれるのが特徴。欧州の貴族らに愛され、国内外の博覧会でも賞を獲得したそうです。
購入希望の商品がございましたら見積り依頼リストに追加し、見積り依頼をしてください。 その後弊社より商品の詳細な情報と、取引の流れについてご案内の連絡をいたします。 見積り依頼リストに追加
商品についての質問やお問合せは、以下のボタンのフォームから送信してください。 お問合せ